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【コロナ闘争とモハメド・アリ】

コロナの大衆洗脳大茶番劇の真っ只中ですが、大丈夫です。

世の中は必ずひっくり返ります。

アメリカのボクシング界のスーパースター、モハメド・アリの人生が参考になります。

アリはデビューから圧倒的な強さで無敗でチャンピオンに上り詰め、

一躍大スターになりました。

しかし、ベトナム戦争が始まると状況が一変します。

世の中は反共産主義、自由を守るためにベトコンを潰せ、

というマスコミが作り上げた世論に洗脳され、

皆ベトナム戦争に大賛成という状況でした。

そんな中にあってアリは一人「戦争は卑怯な殺し合いだ!」と

明確に反戦を表明しました。世論はそんなアリを徹底的に叩きました。

黒人社会の他のスター、例えばメジャーリーガーのジャッキー・ロビンソンでさえ、

「同じ黒人でも彼は我々の仲間ではない」などと批判しました。

そして彼は一度も試合では負けたことのないまま、

チャンピオンの座を剥奪され、試合をすることすらできなくなりました。

さらには何の罪もなく投獄され、ボクシング人生の最盛期という時期を

棒にふることになります。

それでもアリは決して主張を変えることはありませんでした。

戦争が予想外に長期化泥沼化するにつれ、徐々に反戦の空気が高まってきます。

そんなときに反戦派の象徴としてモハメド・アリが注目を浴びる事になります。

彼はボクシングが出来ない時期は何百回も講演を行い、反戦を呼びかけ続けました。

黒人社会や公民権運動家たちからの支持が広がり、裁判でも無罪を勝ち取ります。

アリの粘り強い活動で世論は戦争不支持派が大勢となり、戦争終結に繋がりました。

ボクシングでも長いブランクからようやく復帰し、

全盛期は過ぎていましたが「キンシャサの奇跡」で王座奪還を果たします。

アリはドイツの平和賞「オットー・ハーン平和メダル」を受賞。

アトランタオリンピックでは聖火の最終ランナーの大役を務めました。

今もまさに同じ状況です。

敵がベトナムか架空の感染症かの違いでしかありません。

マスコミの垂れ流すフェイクニュースに大衆は簡単に騙されます。

が、真実はいつかはばれるものです。

アリが講演を続けていたように、自分の立場を顧みず

講演などで真実を発信している人がたくさんいます。

井上正康先生、大橋眞先生、内海聡先生、吉野敏明先生、高橋徳先生、

谷本誠一議員、池田としえ議員、若林純一議員、岡田正彦先生、

船瀬俊介氏、小林よしのり氏、堤猛氏他、多くの方が声を挙げてくれています。

そういった著名な方々が、我が身の保身も危険も顧みず発信してくれているのです。

一般人が声を上げたところで大して影響もないかもしれませんが、リスクだって大してないです。

保身や世間体を気にしている場合ではありません。

世の中ひっくり返るまで、声を大にして真実を叫び続けようではありませんか!



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